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一宮市民会館・一宮尾西市民会館・木曽川文化会館

一宮市民会館

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一宮市市民会館等レジデンスアーティスト紹介

一宮市市民会館等レジデンスアーティストとは…

 

一宮市市民会館等(一宮市民会館・尾西市民会館・木曽川文化会館)では、地元を中心に活動する新進芸術家をサポートし育成する事業「レジデンスアーティスト」を2017年度から2020年度まで行います。

この事業は若手演奏家に小ホールでの演奏会や学校など劇場以外の場所での演奏など発表の機会を提供し、やがて大きなホールでコンサートができるよう技量に磨きをかけてもらおう、という企画です。選ばれたアーティストには発表会場や練習場所を無償で提供していきます。

2017年度に公募による選考を行い、2組を選出いたしました。

◆中村由加里(クラリネット)・犬飼裕哉(ピアノ)

 

 

ともに一宮市在住。愛知県立芸術大学の先輩後輩で結成。

クラリネット奏者として、クラシックのみならずジャズなど他ジャンルへ意欲的に活動を広げる中村と、即興演奏やアートとの融合などピアノの可能性を追求する犬飼によるコラボレーションで新たな境地を切り開いていく。

個人プロフィール

中村由加里

クラリネット奏者。

一宮市在住。

愛知県立芸術大学を卒業後、多数の企画・公演を行う。

2010年に参加した、幸田町文化振興協会アウトリーチ環境整備事業をきっかけに、小学校、中学校、福祉施設等、積極的にアウトリーチ活動を行う。

2017年に、音楽アウトリーチ団体「みぢかむじか 」を立ち上げ、音楽を通じての社会貢献をすべく活動を展開している。

アイリスクラリネットカルテット 、ウインドアンサンブルGAJA各メンバー。

名古屋芸術大学音楽領域契約助手、愛知県立芸術大学病院アウトリーチコーディネーター、岐阜県立各務原西高等学校吹奏楽部非常勤講師。

 

 

犬飼裕哉

ピアニスト/キーボーディスト 即興演奏家。

一宮市(旧尾西市)出身。

「アートで心にプラスの変化を。」

美術、ダンス、演劇、ファッションショーなど様々なアートとのコラボや、0歳から100歳までのアウトリーチ、地元一宮市に根ざした活動など、 多様なシチュエーションに合わせて対象者や場に応じたコンサートを企画・演奏している。

愛知県立芸術大学大学院修了。

レジデンスアーティストとしてのあゆみ

レジデンスアーティストコンサート

2018年3月16日

会場:木曽川文化会館 尾西信金ホール

 

 

レジデンスアーティストとしてお披露目のコンサートです。

 

爽やかで確かな演奏を披露♪

中村さんは客席内をクラリネットを演奏しながら歩き、客席のみなさんの心を掴みました。

犬飼さんは得意の即興アレンジを加えた演奏で楽しませました。

 

演奏の合間のMC中に、先輩後輩ならではの上下関係が垣間見えるところも、フレッシュさを感じさせるポイントでした。

 

★プログラム(抜粋)

愛の讃歌 / M.モノー

故郷 / 岡野貞一

マイ・ロマンス / R.ロジャース

クラリネットとピアノのためのソナチネ / J.ホロヴィッツ

 

★アンケートより

「二人の息の合った合奏で優しい音色がとても良かったです。演奏の曲の説明も上手でした。」

「ピアノとクラリネット、一宮市在住してみえるとのこと、とても親近感がもてました。」

「若いアーティスト、良かったです。だんだん調子に乗って素敵でした。」

 

おでかけミニコンサート

2018年10月29日

会場:一宮市立奥小学校 屋内運動場

 

 

会館を飛び出し、小学校で全校児童を対象に2回に分けて開催しました。

 

小学生のみなさんに、クラシックや楽器に興味を持ってもらうための企画で、飽きさせないようにMCやコーナーを工夫している様子でした。

 

「即興コーナー」では、ゲームのBGMや効果音を再現し、子どもたちの関心を引き出していました。

アレンジした校歌を披露したり、演奏に合わせて児童のみなさんに斉唱してもらい、音楽の面白さを伝えるコンサートとなりました。

 

また1回目が終わった後、校長先生にアドバイスをいただき、2回目を始めるまでの短い時間に改善!より身近に感じてもらえるように舞台を降りて動き回り、より一層盛り上がりました。

 

 

★プログラム(抜粋)

愛の挨拶/E.エルガー

秋のうたメドレー

舞踏会の美女/L.ホロヴィッツ

 

 

★児童の感想より

「説明をしてから演奏をしてくれたので、知らない曲でもわかりやすく聴くことができました。」

「同じメロディーでも、楽しい曲のアレンジと悲しい曲のアレンジを 演奏できるのが、すごいと思いました。」

「即興のマリオのゲームの音楽が楽しかったです。」

 

 

レジデンスアーティストコンサート

2019年2月23日

会場:木曽川文化会館 尾西信金ホール

 

 

レジデンスアーティストとして2回目のコンサートです。

 

なんと今回は、コンテンポラリーダンスとのコラボレーションを披露。ダンサー、振付師と、互いの良さを引き出すべく、何度も打ち合わせと練習を重ねました。2人の新境地はいかがでしたか?

 

また、ねじり鉢巻きをしたり、衣裳替えをしたりと、目も楽しませる工夫を凝らすなど、チャレンジ精神を感じさせられる公演となりました。

 

もちろん演奏も2人の息が合い素敵で、これからの活動が楽しみになりました。

 

 

★プログラム(抜粋)

オペラ『カルメン』より“ハバネラ” /G.ビゼー

『タンゴの歴史』より“ナイトクラブ1960”/A.ピアソラ

ダンス・プレリュード /W.ルトスワフスキ―

八木節 /栃木県、群馬県民謡

 

★アンケートより

「音楽のイメージが広がる感じがしました。」

「素晴らしい音色、リズム。少女の清らかな動き、心に入るダンス。

 感動しました!」

「今日は幸福な時を過ごせました。」

 

 

おでかけミニコンサート

2019年12月12日

会場:一宮市立赤見小学校 屋内運動場

 

 

会館を飛び出し、小学校で全校児童を対象に開催しました。

 

1曲目に普段こどもたちが聴き慣れている校歌をオシャレにアレンジして披露すると、早速こどもたちの心を掴んでいました。

楽器の紹介をクイズ形式で進めたり、クラリネットを分解して披露する楽曲では、児童も興味津々。

 

「次はどんなことをしてくれるんだろう?」と期待が高まる中、犬飼さんがトナカイの扮装をして登場!中村さんもサンタさんの帽子を被って、クリスマスムード満点の中、クリスマスソングを演奏。

 

その後、手拍子で参加できる楽曲や、みんなで歌うコーナーもあり、創意工夫が見られた楽しいミニコンサートとなりました。

 

 

★プログラム(抜粋)

だんだん小さく/A.シュレイナー

そりすべり/L.アンダーソン

グランドデュオコンチェルタント/C.M.ウェーバー

 

 

 

 

 

 

レジデンスアーティストコンサート

2020年2月2日

会場:尾西市民会館 ホール

 

子どもたちとその保護者のみなさんを対象に、コンサートの前にワークショップを開催しました。

ミニコンサートで培ったクラリネットやピアノの楽器紹介は、今回も好評。その後、楽器の音色に合わせてみんなで「いちみん テーマソング」の練習をしました。子どもたちは少し遠慮がちでしたがいっしょに歌っていました。

 

コンサートは2人も暮らす「一宮」をテーマにして構成。

 

特産品の織物にちなんだ楽曲のゾーンでは、織物を織る音を流してコラボレーション!また、出身のスタア舟木一夫さんの「高校三年生」の演奏も。

 

そして、ワークショップに参加した子どもたちをステージに上げて、「いちみん テーマソング」をいっしょに演奏!…にゲストとしていちみんも登場して大盛り上がり!

 

最後は2人の真骨頂であるクラシック楽曲を演奏して、大きな拍手の中、無事に終了いたしました。

 

魅力をギュッと詰め込んだようなワークショップとコンサートになりました。

幅広い世代の方にお越しいただき、ありがとうございました!

 

 

★プログラム(抜粋)

「わが祖国」よりモルダウ/ベドルジフ・スメタナ

糸を紡ぐ人たち/ウィリアム・ギロック

愛の夢/フランツ・リスト

 

 

★アンケートより

「一宮に馴染みのある曲から、本格的な演奏まで聴くことができて良かったです。」

「子どもでも聴くことができ、とても良い機会になった。」

「昨年も聴いて良かったので、今年も来ました。」

「アットホームな温かなコンサートでした。」

 

 

 

 

会館情報誌「イベントガイド」より

Vol.29掲載「レジデンスアーティストを覚えてね♪」より

 

2人にアンケートを実施。その回答をご覧ください。

 

Q1.演奏家をしていて、嬉しかったことは何ですか?

中村→自分の演奏で笑顔になってもらえたり、涙してもらえたり、音楽が人の心に届くと実感できたこと。

犬飼→音楽を通して色々な人と出会い、心が通じ合うこと。

 

Q2.演奏家をしていて、辛かったことは何ですか?

中村→真冬の寒い会場でドレスを着て演奏したこと。

犬飼→演奏中の変顔がSNSにアップされてしまったこと。

 

Q3.一宮のオススメスポットを教えてください。

中村→138タワーパーク。ピクニックに最適です!

犬飼→→古い織物工場を再活用したイベント会場「のこぎりニ」

 

Q4.初めて買ったCDは何ですか?

中村→TOKIOの「うわさのキッス」

犬飼→伊藤恵さんの「ピアノ通信」

 

Q5.お互いのことを一言で紹介すると?

中村→超ポジティブ人間!

犬飼→サイコー!

 

(2018年11月発行)

Vol.31掲載「レジデンスアーティストコラム 中村&犬飼のトークルーム」より

トークテーマ:同じ芸大出身ということで…学生時代の話

 

中村「私達は、同じ大学に通っていましたが、世代は全然違うんですよ。犬飼君と出会ったのは、ほんの数年前です。」

 

犬飼「僕が大学院に入学したばかりの頃ですね。授業で中村さんを見かけて、ゲストかアシスタントの方なのかな?と不思議な目を向けてたと思います(笑)僕はどんな風に写ってましたか?」

 

中村「寡黙でクールな男の子!あの頃は、髪も短くて爽やかだったよね(笑)」

 

犬飼「その感じ懐かしい…。黒髪ショートでしたね。元々はネガティブでコミュニケーションも苦手でした。けれど在学中から色々なコンサートをしたり経験する中で、人と関わることが大好きになっていきました。どんどん性格がポジティブに明るく変わった学生時代だったと思います。中村さんはどうだったんですか?(興味津々)」

 

中村「私の学生時代は、学園祭の実行委員に入ったり、野球部に入ったり、音楽以外のこともたくさん謳歌しました。密かに好きな考古学の授業も受けたなぁ。おかげで、学部を越えた交流ができました!」

 

犬飼「おお!音楽以外にも色々!僕も色々なものに興味があってコラボに力入れてるので、新たな共通点を見つけた気分です!」

 

中村「そんな私たちだからこそ、創れる舞台があるよね!」

 

犬飼「はい!いざ新境地開拓!」

 

2人「レジデンスアーティストも残すところあと1年。応援宜しくお願いします!!」

 

(2019年5月発行)

Vol.32掲載「レジデンスアーティストコラム 中村&犬飼のトークルーム」より

トークテーマ:夏

 

中村「犬飼くん、夏の思い出ってある?」

 

犬飼「僕は海が大好きです!う~み~は~ひろい~な~♪」

 

犬・中「おおき~い~な~♫」 (合唱)

 

中村「(笑)海いいよね!今年は行った?」

 

犬飼「まだ行ってないですよ~!」

 

中村「夏もまだ間に合うから、行かなきゃね!サーファー犬飼も見てみたい。」

 

犬飼「ビックウェーブに乗りますね!(笑)中村さんは、夏といえば?」

 

中村「私の夏といえば、素麺!!好きすぎて、昔は500グラムぺろりと平らげてたなぁ。」

 

犬飼「素麺そんなに食べる人聞いたことないですよ!僕は、お祭りの屋台が大好きです~!」

 

中村「屋台ってテンション上がるよね!お祭りといえば、一宮も有名じゃない?」

 

犬飼「七夕まつりですね!子供の頃から夏休みの楽しみでした。」

 

中村「おっ、さすが地元民。私も一宮に住み始めてからは毎年行ってるよ。七夕まつりって、おりもの感謝祭とも言うみたいだね?」

 

犬飼「はい!織物と関係の深い牽牛・織姫にちなんで、一宮の織物業の繁栄を願う意味があるみたいですよ。」

 

中村「なるほど。織物業は、古くからずっと大切にされてきているんだね。」

 

犬飼「一宮市レジデンスアーティストとして僕たちも何かできないかなぁ…」

 

中村「うーん。織物が地域に根付いてきたように、音楽も、人々の生活や時代の流れにずっと寄り添っていける気がするんだよね。」

 

犬飼「寄り添う…!織物も、音楽も、人も…文化!ですよね。この3つを繋ぐ天の川のような企画ができたら面白そうです!」

 

中村「天の川かぁ。それいい!来年の2月2日(日)には、私たちレジデンスアーティストとしての最後の公演が待っているから、なんだか面白いことが出来そうだね。」

 

犬飼「僕たちのレジデンスアーティスト卒業公演、」

 

犬・中「乞うご期待!!」

 

(2019年8月発行) ※掲載時には文字数の都合上カットした部分も、原文のまま記載しました。

Vol.33掲載「レジデンスアーティストコラム 中村&犬飼のトークルーム」より

 

中村「犬飼くん、いよいよレジデンスアーティスト公演が近づいてきましたね。」

 

犬飼「はい!僕達の卒業公演ですね(笑)」

 

中村「もう3回目になるね。今回の公演のテーマはズバリ!!」

 

中・犬「アイ ラブ イチノミヤ!」

 

犬飼「僕達の一宮愛を詰め込みますよ~。」

 

中村「今回の公演は、コンサートだけでなく、公演前にワークショップも行います。」

 

犬飼「ワークショップでは、クラリネットやピアノに関して、より知っていただけるような時間をつくります。」

 

中村「子供たちには、一緒に歌を練習し、本番のステージで私たちと共演してもらおうと思います!」

 

犬飼「ステージデビューですか!」

 

中村「しかも、一宮といえば!のスペシャルゲストも来てくれるとかなんとか。」

 

犬飼「えっ!あのスペシャルな?!」

 

中村「楽しみですね♪」

 

犬飼「そして、公演のプログラムも工夫していますよ~。」

 

中村「一宮といえば○○!なんてお話をしながら、気軽に聴けるコンサートです。」

 

犬飼「一宮が好きな方はさらに魅力を感じ、一宮を知らない方でも、きっと好きになる! そんな時間をご提供いたします。」

 

中村「みんなで楽しい時間を過ごしましょう!」

 

犬飼「誰でもウェルカムです。今すぐ、カレンダーにチェックですよ~。」

 

中村「それでは、2月2日(日)13時半より、尾西市民会館にてお待ちしております!」

 

犬飼「あ、ワークショップは10時半からですよ~。」

 

中・犬「改めまして、当日お待ちしております!!」

 

(2019年11月発行)

Vol.34掲載「レジデンスアーティストコラム 中村&犬飼のトークルーム」より

テーマ『卒業』

 

中村「2月2日に、レジデンスアーティストの最後の公演が無事に終わりました!」

 

犬飼「一宮愛あふれるコンサートにできたのではないかと思います!ご来場下さった皆さま、ありがとうございました!」

 

中村「さて犬飼くん。私たちの3年間を漢字1文字で表すとしたら?」

 

犬飼「『新』です!いつも新境地開拓という目標を掲げながら、新しいことに挑戦できた3年間だったと思います。」

 

中村「私は「育」かな。自分たち自身、様々な面で成長出来た3年間でした!」

 

犬飼「僕は3年前学生だったので、変化の多い3年でした。そういう意味で漢字は「変」と迷いました。」

 

中村「奇遇!同じく迷いました。私は初年度、出産してすぐだったので、目まぐるしく動いてましたね。」

 

犬飼「凄い!今回の公演を0歳からOKにしたことや、ワークショープをやる発想など、ご出産の影響もあったんじゃないですか?」

 

中村「確かにそれはあるかもしれません。クラシック音楽は子どもには難しいかな?とか考えてしまうけれど、案外すっと受け入れてくれます。知らないことに触れた時の、子どもの興味や吸収力は無限だなって感じます。」

 

犬飼「子どもの力は凄いですね!今回のコンサートは子供から大人まで幅広い人を対象にしたので、工夫のしがいがありましたね。」

 

中村「そうですね!これからも、聴いてくださる人の心に響くような音楽をしていきたいです。」

 

中村・犬飼「3年間ありがとうございました!!」

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